1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
そしてその後は宅地として転売されるというふうに私どもは見通しておるわけなんですが、これは当初遊園地目的ということで大臣認可を与えているわけで、ひとり千葉県の責任に帰する問題ではない、こういうように思うのですね。
そしてその後は宅地として転売されるというふうに私どもは見通しておるわけなんですが、これは当初遊園地目的ということで大臣認可を与えているわけで、ひとり千葉県の責任に帰する問題ではない、こういうように思うのですね。
ところが、その本来の遊園地目的に使われているのはわずか三十万坪であって、既に四十万坪近くが、坪五十万円から百万円という大変な高い価格で、宅地あるいは商業用地に転用された。これはいわば大企業の土地転がしではないか。
○小川(国)委員 くどいようですが、そのときは百三万八千二百坪が遊園地目的に利用される、その計画が適切である、こういうふうに判断をされて許可をなすったわけでございますね。
住宅公団が遊園地目的のその土地を買ったのは、あとで申しますけれども、昭和四十一年の、昨年の八月でございます。そうしますと、当然もう一年近く通達が出てから後の目的変更であることは間違いないと思うのですね。いまから調べるまでもないことだと思います。
それで、それに対してやはり建設省が厳重なる通達を出したからこそ、用途変更しないで、何とか遊園地、目的の造成という線に沿って努力しておるわけでしょう。それで、今度は運輸省として、こういった通達が出ていながら、はっきり遊園地をつくるという目的が変更されて、もう住宅用地になっているわけでございます。こういった点に関して監督官庁としての運輸省が監督不行き届きであった。